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劇団四季『キャッツ』2009/4/27 PM6:30 キャッツ・シアター [劇団四季のこと]

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次回公演地も決定した『キャッツ』ですが、この日で東京、五反田・大崎の公演のマイ楽でした。
(本当の楽日は5月3日でした)

いつもは安い席での観劇ですが、今日は奮発してA席(笑)
めったに座らない下手側なので、景色が何だか新鮮です。

【当日のキャスト】
グリザベラ : 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋 夢子
ジェニエニドッツ : 小松陽子
ランペルティーザ : チェ ウンヘ
ディミータ : 有永美奈子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 南 めぐみ
タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 王クン
ヴィクトリア : 千堂百慧
カッサンドラ : 井藤湊香
オールドデュトロノミー : チェ ソンジェ
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 村 俊英
マンカストラップ : 芝 清道
ラム・タム・タガー : 荒川 務
ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 百々義則
スキンブルシャンクス : 劉 昌明
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : ユ ホンチョル
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 入江航平
マキャヴィティ : 青山祐士
タンブルブルータス : 川野 翔

千秋楽に向けたお祭りキャスト!!
まさか、早水さんが、芝さんが、荒川さんが、青山さんが見れるなんてーっ、思ってもいませんでした。

何回も通っている割には、いつも見ている部分が一緒だし、ネコの区別も演じられているキャストも見分けがいまいちつかないし…レポートなんて立派なものは書けないのが悲しいのですが、気が付いたところをポツポツと。

目チカは多分ガス。模様がそんな気がしたもので。

初見の八鳥タント。可愛らしいタント。顔は小さくてスタイルいいです。お気に入りの高倉タントよりも子猫な感じがします。

芝マンカス…マンカスというよりも芝さん(笑)
小芝居も利いていて、リーダーというよりは、近所の世話好きおじさんになっている感じも見受けられますが、安心して見ていられます。

「ジェリクル・ソング」ネコちゃんたちが、一匹づつワンフレーズ(そうでない人もいるけど)を歌い、繋いでいきます。
が、声が出ていなかったり、裏返ったり、音が外れていたり、訛りがきつかったり…とても悲しいくらいにボロボロで先行き不安に陥る。
(今までに一番トホホだった様に感じた)

「ネーミング」で近くに来てくれたのは、ギルバートです。ランペも♪しっかり台詞を発声されていました。にしても小さいのぉ。

ゴキブリに扮したマキャがサササッと通過。
小松ジェニエニは、キャスト写真を見るととても地味な雰囲気ですが、おばさん猫は元気いっぱいでいいですね~。
思わずつられて笑顔になります。

荒川タガーは相変わらずの舌足らずな甘い声。
好き嫌いは別として、こちらも安心して見ていられます。
年配キャストは体のたるみが若干きになります。

バストファさんが近くでスタンバイ。
久しぶりの村さんだ♪
バストファのソロに入る前で…帽子の演説台に上らずにコローンと床に仰向けに綺麗に倒れたのです。
かっ、可愛い。でも、これってデフォルトじゃないですよね。
慌ててオス猫達が助け起こしていました。
この過程が面白かったので、取り入れてくれないかしら。

百々マンゴはメインナンバー以外でも終始ニコニコしている印象があります。
初見のチェランペもなかなか元気いっぱいの猫ちゃんだったので、横浜でも見れたらいいなーっ。

デュトさまは…でかいくて、若い。声も深みと温かみが少ないし。歌は上手いんだけどね。キャラ違いかな。

『ジェリクル舞踏会』は見ているだけで幸せ。
でも、南バブをリフトするオス猫達は相変わらずきつそうでした。
でも、バブは澄んだ声が良かった。

二幕冒頭、マキャとランペが通過。嬉しいのぉ。手を伸ばせば触れられそう。

『劇場猫』は泣けた。村さん…切ない。それを後押しする秋ジェリロも。うううっ。
オス猫クリューは楽しそうでした。
マンゴが旗を持ってサーッと通り過ぎた記憶が。

『鉄道猫』…タガーとバブのやり取りが可愛い。
タガーがベッドになるシーンは、お尻を高く上げるものだから、バブはコロロンと床に滑り落ちてしまいました。
バブのんもーっ!といった表情とタガーのおすまし顔がたまりませんのぉ。

マキャビティでは、マキャ、デュト、マンカスがドドドーッと通路をあっという間に通過。
マキャ猫にキャスティングされる方は均整の取れた体格の良い方が多いので、嬉しいのです♪

ミストフェリーズの手拍子ではヴィクが近くに。おおーっ、可愛い、可愛い。
金子ミスト、ダンスはいいとしても歌が破滅的で駄目じゃ。はぁ。

早水グリザ。『メモリー』で泣かせてくれました。ありがとう。最後に聞けて本当に嬉しかった。幸せ。

最後の握手はランパス。握手というよりは手先をちょっと握った感じ。

カーテンコールは特別らしく、通常よりもちょっと長め。
東京千秋楽、2009.5.3という看板が登場し、みんなでポーズ。
猫達は何度も登場し、挨拶をしてくれました。
そして、タガーが最後にENDと書かれた看板を出しておしまい。
端っこにネズミのぬいぐるみが付いていたのがイイ!

また、横浜に会いに行くね♪猫ちゃんたちに。

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キャッツ…次は横浜か。 [劇団四季のこと]

4月23日、『キャッツ』の公演地が決定しました。
関東から脱出するのかと思っていたのに、ふたを開けてみたら…横浜とは。

交通費は現在の大崎に行くよりもかかるけど、時間的には行けちゃう距離なんですよねーっ。

また散財しそうですぅぅ[あせあせ(飛び散る汗)]

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劇団四季『アンデルセン』2009/4/11(土)PM5:30 四季劇場・秋 [劇団四季のこと]

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ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 佐野正幸
マダム・ドーロ : 斉藤美絵子
ペーター : 有賀光一
ニールス : 松島勇気
校長/ホルム編集長 : 維田修二
町長 : 川地啓友
船長 : 岡崎克哉
警官/リク : 香川大輔
オットー : 石波義人
外国の女王 : 大橋里砂
セリーヌ : 菅本烈子
アンナ : 鈴木友望
ラース : 大徳朋子
 
【男性アンサンブル】
丹下博喜
齊藤 翔
高城将一
廣野圭亮
松永隆志
渡井真一
前田員範
 
【女性アンサンブル】
石野寛子
荒木 舞
石川 縁
是澤麻伊子
吉田郁恵
梅崎友里絵
白澤友理
服部ゆう
山下由衣子
江部麻由子

5年ぶりの上演です。
前回は著作権の関係からもう見ることは出来ないのかと思っていました。
(BWで新演出で上演という話もあったようですが…どうしたのかしら)

今回のハンスは佐野さん。初役です。
前回演じられた味方さんもキャスティングされています。
いろいろな方のハンスが見れるというのもなかなか、楽しいもので、純粋に楽しみました。
手先にまで常に神経が行き届いているといった印象です。

有賀ペーターはちょっとした間合いとか随分上手くなりました。

ニールスとドーローの台詞と歌はまぁまぁ。
いつもトホホンなので今回は許容範囲です。

斉藤さんには人魚姫の最期の場面で泣かされた。

川地町長は姿勢がとても良くて、衣装がとてもお似合い。
もしかしてちょうちんアンコウもやっていらっしゃるのかな??

アンナの鈴木さんは、とても可愛らしい。

アンサンブルは、斉藤翔さんと石野寛子さんを中心に見ていました。

バレエも楽しめるし、歌も覚えやすいし、とても満腹な作品。
あと一回チケットがありますが、GWあたりにもう一度行きたくなって来ましたぞ。

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劇団四季『ひかりごけ』2009/4/11(土)PM2:00 自由劇場 [劇団四季のこと]

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久しぶりの演目です。公演日数は7回。
上演時間は休憩20分入れても1時間半しかありません。
あっという間に終わってしまいます。

しかし、考えさせられることが多い作品です。

極限の環境下で仲間の身を食して生き延びた船長。
それを裁く人々。

人を食したものには”ひかりごけ”が見える。
船長はもちろん、西川にも。
しかし、裁判ラストは船長以外の裁判官、検事、弁護人、そして傍聴人にひかりごけが見えるのである。

実際に船長は40年近くの間、自らの罪と向き合い続けた。
人生の半分以上をである。

「私は我慢している…」

カメラを回していましたので、近いうちにDVD化されそうです。
金森さんの舞台美術は是非とも映像で残しておいて!!

パンフはペラッペラで会員価格600円、一般800円。
高いっ。紙の質を下げて500円くらいで(記事は再録が殆どなのでこれでも高いくらい)頼みます。

【当日のキャスト】
船長 : 日下武史
西川 : 中村 匠
八蔵 : 神保幸由
五助 : 高橋征郎(劇団民藝)

二幕・声の出演
裁判長:松宮五郎
検事 :広瀬明雄
弁護士:立岡 晃

中村さんは初役?ベテランさんに比べたらちょっとギコチナイ感は拭えませんが、健闘されていました。

声の出演の皆さんは、既に四季にいらっしゃらない方ばかり。ああ。
広瀬さんは退団されているのですが、機械的に音に処理されているし、改めては録音しなかったのでしよう。


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劇団四季『JCS ジャポネスク・バージョン』2009/02/28(土)16:30 [劇団四季のこと]

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【キャスト】
ジーザス・クライスト:金田俊秀
イスカリオテのユダ:金森 勝
マグダラのマリア:西 珠美
カヤパ(大司教):飯田洋輔
アンナス(カヤパの義父):吉賀陶馬ワイス
司祭:阿川建一郎
   伊藤潤一郎
      佐藤圭一
シモン(使徒):本城裕二
ペテロ(使徒):飯田達郎
ピラト(ローマの総督):村 俊英
ヘロデ王:星野光一

【男性アンサンブル】
赤瀬賢二
上出匡高
染矢 裕
武智正光
二見隆介
藤山大祐
川畑 亮
小野功司
ソ ジョンス
キム チャンホ
今村真悟
山本伸夫
安東 翼
松田逸平
 
【女性アンサンブル】
石倉康子
伊藤志保
稲垣麻衣子
小島由夏
上條奈々
村上 智
濱村圭子
宝生 慧
キム ミンヨン
美吉ヘレナ
ジョン ジヨン
森 未央

【大八車・人力車】
手島章平
辻中 武
近藤聡明
片山怜也
南 圭祐
半谷 諒
小林嘉之
小出宏臣
玉真義雄


久しぶりのジーザス。ジャポネスク版を観てきました。
好きなんですよねー、ジャポネスク。
エルサレムはストレートにその世界が感じられてそれは良いのですが、ジャポネスクの佇まいは心地よいのです。

今回は、柳瀬さんが退団されてしまったそうなので新ジーザスは金田さん。韓国の方ですね。
パッと見は、ん?山口祐一郎さんに雰囲気が似ているかも。ガタイもいいし。

今まで演じられてきた方と比べちゃうのはどうかな?と思ってしまいますが、でもね。
歌い方とか、ついつい。
後半になるにつれて、言葉の区切りが微妙な部分が多くなり、「えー、ここでそう切るかぁ~」みたいな。
でも、その分感情豊かになってくるんですけれど。
声量はあるので、もう少し回数をこなしてくると良くなるのかしら。

金田ユダは、とても神経質そうな感じ。
ああ、もうせつな過ぎるのよ…。
この日は、金貨30枚入りの袋を取り損なっていました。思わず「アッ!」って声が聞こえました。
カヤパとアンナスに突っこくられて、無理矢理袋を取るように仕向けられるんだけど、ちょっと勢いあまって、ユダ自身で袋を弾いてしまったようです。
照明が仕込んである溝に落ちちゃって、暫くゴソゴソしていました。
とりあえず、ちゃんと拾えて良かった。
空手じゃ話がつながりませんもの。
と書いていたら、千秋楽を観劇してきた友人から…今日は溝に落ちた挙句に拾えなかったらしいとの報告が。
これはお金の落とし方と、ユダを突っこくるタイミングと力加減の問題かな。
だって、今まで何度もジャポネスク見てきたけれど、そんな場面に遭遇したことありませんでしたから。

西マリア。
綺麗に歌われていました。
そんなに目立つことも無く。
これが良いのか悪いのか。
ジーザスに「石を持ってこの人を打て」といわれ、彼の足に口付けをして右側に突っ伏す姿と、ユダが突っ伏す姿がジーザスをはさんで対照的なんですねぇ。と今更ながら気が付く私って。
それと、「やりなおすことはできないのですか」はジャポネスクの場合、マリアとペテロ、女性2名で歌われますが、エルサレムはもう少し人数が多い。
だからではないけれど、ちょっと印象が薄かった。好きな曲なのに。

村ピラトはもう言うことナシ。ウルッとさせていただきました。

ヘロデ王…今回はインパクトがまるでナシ。
今まで見てきた中で、こんなにも印象に残らなかったヘロデは始めて。
衣装くらいはもっと派手派手にしちゃって下さい。

今回は、悪役5人衆が良かった~。
(基本的に好きなんですけどね)
全体的には若いって感じですけど、声も張りがある。
伊藤さんがカーテンコール終わって袖にはけていくときに床に落ちいてた何かを拾っていました。なになに??

それに比べてシモンとペテロはもうひと頑張りかな。
ヤコブくん(多分)は可愛かったけど。

アンサンブルは隈取りメイクなのと若い人が多いので、ちっとも判別できないけれど、鞭打ちの赤瀬さん(多分)が上手かった!

全体的には、若さにあふれた舞台だったなと。
アンサンブルに関しては、民衆という一つの塊とそれを構成している個々それぞれが、もっと明確に感じられたら良かった。
表情がダイレクトに伝わってこないメイクだから難しいとは思いますが。

白子さん達も頑張っていましたね。
決して裏方とは思わないで。白子さんあってのジャポネスクだから。

全体的には、久しぶりのジーザスだったので結構ご満悦でございました。

ちなみにエルサレムはチケット争奪に撃沈しました。


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『春のめざめ』チケット取っちゃいました(^_^;) [劇団四季のこと]

『春のめざめ』

気乗りはしていなかったのに…友人からチケット取って!と連絡があったので、ついでに自分の分も取ってしまいました。
ああ、こうして四季の販売戦略にハマって行くのでしょうか。
とりあえず、梅雨の頃に観劇してきます。

友人は、ブロードウェイで観劇してきたそうですが、感想を「100年前のドイツの田舎のWSS」と表現してくれたのには笑ってしまいました。


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『春のめざめ』前売り前日 [劇団四季のこと]

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27日金曜日、朝日新聞の朝刊に「春のめざめ」の広告が載りました。
四季の会のチケット発売は明日からなんですね。
うーん、購入するかは微妙だなぁ。

今さらティーンエイジャーの話か…。
うーんうーん。
曲、訳詞、この辺りが合わなかったら客席に座っているのは苦痛だし。
とりあえず、安い席で1回といっても自由劇場だから6,000円か。
お試しには痛い額だ。

四季は久しぶりの新作ということで気合入っているみたい。
暫く上演しそうだから、様子見といきますか。
あっ、でも自由劇場でストプレは出来なくなるからロングランという訳ではないのかな。

そういえば、『キャッツ』東京は微妙に千秋楽が延長されていた。
あのハガキ抽選はなんだったのだろうか。
きっとチケットは激戦だろうから、私の『キャッツ』は勝手に千秋楽にしちゃおうっと。

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劇団四季{『55ステップス』2009/02/07(土)17:30 [劇団四季のこと]

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初日からずいぶん経ってしまいましたが、やっと観に行って来ました。
でも、感想をアップするのが遅くてごめんなさいですm(__)m

~当日のキャスト~

【男性ヴォーカルパート】
阿久津陽一郎
芝 清道
李 涛
 
【女性ヴォーカルパート】
井上智恵
早水小夜子
秋 夢子
  
【男性ダンスパート】
西尾健治
萩原隆匡
松島勇気
徳永義満
加藤敬二
大塚 俊
朱 涛
水原 俊
大空卓鵬
 
【女性ダンスパート】
加藤久美子
山本奈央子
杏奈
須田綾乃
柴田桃子
恒川 愛
坂田加奈子
山本奈未
斉藤美絵子
泉 春花


【1幕】
オーバーチュア
『間奏曲』より「田舎人の合唱のフーガ」
ヴィヴァルディの『四季』
これって以前のシリーズでも使われていましたよね。
記憶違いかな。

『アプローズ』より「ようこそ劇場へ」
この曲もこういったオムニバスショーのような作品では定番。

『アプローズ』より「アプローズ」
舞台の奥の方に、バーレッスンをしている男女のダンサー。
演出としてはありふれているけど、曲はやっぱり好き。
歌っていたのはちえさんだったかな。

『アイーダ』より 「愛の物語」
キャッ、初めて生でアイーダの曲が聴けるのね。
嬉しい。早水アムネ格好いい!!

『アイーダ』より「勝利ほほえむ」
李ラダメスでした。うん、なかなかいいぞ。

『アイーダ』より「星のさだめ」
阿久津ラダメス、井上アイーダ。ますます観たい。
早く東京での上演を。『春の目覚め』はそんなに興味ないし…。

『ライオンキング』より「シャドーランド」
夢子ナラ。

『ライオンキング』より「早く王様になりたい」
ボクシング?ムエタイ?の試合に模してガラッと違った演出が面白い。
加藤さんがセコンド、大空さんが挑戦者、徳永さんがチャンピオンを演じていました。
ラウンドガールがセクスィー。
この作品のように、元作品を想像させないくらいの演出を見たいのです。

『壁抜け男』より「最新ニュースのジャヴァ」
下手なMCは要らない。カクカクした喋りは流れを止めてしまうので。
歌は芝、阿久津、早水。オリジナルの歌詞を変えてました。

『ノートルダムの鐘』より「僕の願い」
この作品が上演されることは無いと思うので、こういう機会に取り上げてもらえるのは嬉しい。
カジモド役は李さん。もう少し伸びやかで素直な声質だとイイナ。少しこもって聞こえたので。
さらに望むなら、この前フリにあったフロロー様との掛け合いも歌ってくれたら最高でした。

『ノートルダムの鐘』より「トプシー・ターヴィー」
阿久津クロパン。ほぉぉぉ。
男性は女性に、女性は男性に仮装していました。
やたら朱さんのボブウイッグ姿に目が行って仕方なかった。

『ノートルダムの鐘』より「ゴッド・ヘルプ」
階段の上に佇むカジモドくんの首にはいくつものロープが。それを外しながら井上エスメラルダが歌い始めます。
この曲、好きなんで、つい涙腺が緩む~。

『メリー・ポピンズ』より「チム・チム・チェリー」
芝さん。これを高井さんも歌っていたのか…と想像したらまた見たくなってきた。
でも、オーソドックスに煙突掃除屋に扮して歌っていたのが消化不良。まんまじゃん。

『マンマ・ミーア!』より「夢があるから」
夢子さんのソフィ。

『マンマ・ミーア!』より「手をすり抜けて」
早水ドナだ。初めて聞きます♪

『サウンド・オブ・ミュージック』より「ドレミの歌」
ちえ先生可愛い!!音符役の女性ダンサーも可愛い。
客席から7人ものお客様を舞台にあげて鉄琴?を1音ずつ担当。
「シ」の方は「高いド」も担当するので、結構美味しい。
まっ、こういう演出では2階席は結構シラケています。

『リトル・マーメイド』より「パート・オブ・ユア・ワールド」
夢子アリエル。ちょっと大人っぽい。
前回「アンダー・ザ・シー」を使ってしまったので、今回はこの曲を選んだのかしら。
夢子さんには『ポカホンタス』の「カラー・オブ・ザ・ウインド」の方がお似合いな感じ。
ただ、四季ではミュージカル『リトル・マーメイド』の上演はしないでね。お願いだから。

『美女と野獣』より「ビー アワ ゲスト(おもてなし)」
多分、松島ルミエール。阿久津さんが来るのかな?と思っていたけど違った。
黒燕尾姿のキャスト全員登場。ステッキを効果的に使っています。以前も見たことあるけど。
でも、やっぱり黒燕尾はヅカの方が似合います♪

【2幕】
冒頭に、また微妙なMCが入ります。
李さん歌は良かったのに、台詞は思い切りなまっていました。
「けきたんしき」って…(*^_^*)

『夢から醒めた夢』より「夢を配る」
阿久津配達人。意外といいかも。

『ユタと不思議な仲間たち』より「夢をつづけて」
井上さよちゃん。南部弁で歌ってくれました。その方がしっくりきます。

『ユタと不思議な仲間たち』より「見果てぬ夢」
おー、こちらも南部弁バージョンだ。しかも芝さんだし。

『ミュージカル異国の丘』より「アレキサンダーズ・ラグタイムバンド」
これもオリジナルと同じ振り付けのような気がします。
捻りがないなぁ~と思いつつ、好きな場面だからいいか。

『ミュージカル異国の丘』より「名も知らぬ人」
李さんと夢子さん。あー、やっぱり李さん…背が(~_~;)
夢子愛玲も観てみたい。

『ミュージカル李香蘭』より「二つの祖国」
早水香蘭。うーん、良い声です。改めて良いメロディだと思いました。

『ミュージカル南十字星』より「炎の祈り」
この曲は好き。ワクワクします。

『ミュージカル南十字星』より「バリ舞踊」
女性ダンサーは…夢子さんでいいのかな。
でも、これより「ムルデカ」とか聞きたかったかも。

『ミュージカル南十字星』より「祖国」
オリジナルキャストの阿久津さんだぁ。流石にしっくりはまります。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』より「ピラトの夢」
芝ピラト。いろいろな役が出来るのね~。芝さんは一人でジーザスが演じられそう(笑)

『キャッツ』より「ラム・タム・タガー~つっぱり猫」
李タガーです。彼のキャラだとスキンブルの方がお似合いかな。
でも、オリジナルでは見られない役だと思うので、こういう企画はありがたい。

『キャッツ』より「メモリー」
おおーっ、早水さんさすが。じっくり聞かせていただきました。

『オペラ座の怪人』より「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
芝さん、今度は怪人役。彼が見守っているのは歌姫ではなくてバレリーナでしたけど。

『エビータ』より「飛躍に向かって」
阿久津チェ。バックの男性ダンサーの振りもオリジナルとほぼ同じ。

『エビータ』より「ブエノスアイレス」
井上エビータ。ここまでくると無性に『エビータ』が激しく見たくなる。

『スターライト・エクスプレス』より「スターライト・エクスプレス」
芝さん×李さん。李ラスティ可愛いぞ。それにしてもこの曲いいなぁ。
恐るべしウエバーさん。
ロンドンで見たきり。もう上演はしてくれないよね。お金がかかりすぎますもの。
アリーナの様に大きな場所でなくてもいいのよ。ロンドンみたいに普通の劇場で。

『ソング・アンド・ダンス』より「ヴァリエーションズ(パガニーニ)」
メインダンサーは坂田さんです♪

『ジーザス・クライスト=スーパースター』より「スーパースター」
舞台中央のどでかいミラーボールのセットの前で、阿久津ユダが歌います。
女性コーラス陣の贅沢なこと。
でも、C席だった私は上部が見切れ…。阿久津さんの顔が見えん。

加藤さんのタップから始まり…
『クレイジー・フォー・ユー』より「アイ・ガット・リズム」
泉さんをリーダーに、キャストのみなさんによるマーチングバンドというか鼓笛隊。
楽しくなれる曲なので、締めくくりには良いですね。

カーテンコール
『マンマ・ミーア』より「恋のウォータールー」

『ウィキッド』より「魔法使いと私」
そうそう、『ウィキッド』の曲が無いなぁと思っていたら、最後の最後で来ました。
ちえさんが始めに歌い出して、最後は全員で。

この日は、お財布忘れちゃって…パンフが買えなかったのがとても悲しゅうございました。
何してるんだろう、私。

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ライオンキング電車?? [劇団四季のこと]

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こんな広告がありました。山手線です。
もっと、「ライオンキング」っぽいところを写メすれば良かったのに…慌ててしまって。
これが精一杯でした。
電車のヘッドもちゃんとライオンキングのロゴになっていました。


あの滝沢由佳さんかなぁ。 [劇団四季のこと]

東京會舘から送られて来たダイレクトメールの中に
「二宮さよ子 ディナーショーvol.3」
と言うチラシが入っていて、そこに

滝沢由佳さんのお名前を発見!

元四季の滝沢さんかしら。ちょっと自信がないけれど。


公演日   2008年11月3日(月・祝)
時  間   食  事   17:00~18:20
           ショー  18:30~19:40
料  金   22,000円 コース料理・飲物・税金・サービス料含む
会  場   東京會舘本館 9階 ローズルーム
出  演   二宮さよ子
          滝沢 由佳
内  容   ●踊り  地唄「雪」/振付 花柳輔太朗
          ● ダンスモノグラム 「パッション」滝沢由佳 ほか
          ●ひとり芝居 「出雲の阿国」 作 有吉佐和子 脚本 石川耕士
ご予約・お問合せ Tel:03-3215-2111
    東京會舘 企画部「二宮 さよ子ディナーショー」係
 


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