「ひかりふる路」のBDを買う。 [宝塚のこと]
宝塚の「グランドホテル」観劇してきました [宝塚のこと]
先日、宝塚月組の「グランドホテル」観劇してきました。
涼風さんのサヨナラ公演の初演も観たんですが、こちらは余命いくばくもない会計係のオットーが主役。
恐らく、宝塚史上とても珍しい設定でのサヨナラ公演ですよね。
ショーも当時のブロードウェイで上演されていたミュージカル作品等が散りばめられたとても楽しいものでした。
ファントムも登場しましたね。
さて、今回の上演も月組さん。
トップお披露目さんなので、オットーが主人公というものもなんですよね・・・という訳で、今回は男爵が主役になりました。
そして、ベテランバレリーナさんとの恋もきちんと描かれます。
「ボンジュールアムール」と「ローズアットザステーション」が新しく入りました。
今回は生田先生の訳詞でしたが、岩谷時子先生で聞きたかったなというのが正直なところ。
生田先生も悪くはなったんですがね。気持ちの問題。
でも、歌詞が多数パンフレットに掲載してくれたのは嬉しかった
時間の都合で、ジミーズの楽しいナンバーはカットされてしまいました。
新トップの珠希さんは若いですね~。いろいろな面で伸び代がありそうです。
ベテラン娘役トップの愛希さんは若いのにすっかり貫録がついてしまって。
二人が部屋の中で出会う時、そんなに声色を変えなくてもと思ったのですが、各所で泣かせてもらいました。
男爵が主役になると、宝塚っぽい作品になりますね。
生徒さんがこれでもかと舞台上に登場するのは、この劇団でしか出来ない贅沢さ。
やっぱりいいなぁ~。
せっかくのトップお披露目公演だから、映像化してくれたらいいのにと切に願いますm(__)m
ちなみに役替わり、今回は朝美さんラファエラ、暁さんエリック、フラムシェン早乙女さんでした。
しかし、「グランドホテル」で大感動した後、35分後に作品の余韻を見事に吹き飛ばしてくれたショー「カルーセル輪舞曲」も恐るべしでした。
馬のタテガミをイメージしたウイッグ可愛い~、黒燕尾素敵~。そして、まさか宝塚でカポエイラが観れるとは。みなさん、普通に側転できるんだ・・・と変なところに感心。
劇場を出る頃には、頭の中をショーの主題歌がグルグルグル(笑)
宝塚のBS放送~♪ [宝塚のこと]
◆宝塚歌劇 宝塚大劇場雪組公演
『忠臣蔵~花に散り雪に散り~』(1992年)
出演:杜けあき、紫とも 他
放送日:2017年2月20日(月)15:00~
放送チャンネル:NHK BSプレミアム
ひと月ほど先のお話ですが・・・。
あ~、これは懐かしい。
この頃から、宝塚を真剣に見始めたんですよ、私。
テーマ曲も何となく覚えているし。
忘れないうちに予約予約
ありがとう。NHKさん。
たのしいなーっ [宝塚のこと]
昨日28日から10日間スカパーが無料なので、ず~っと
「タカラヅカスカイステージ」にチャンネルロックオン。
懐かしい映像も流れたりして、とても楽しい。
(おかげで世の中でなにが起きているかわからないけれど)
夢見心地な時を過ごしていたら、衛星劇場でNINAGAWA十二夜を撮り逃す失態を。
ううっ(泣)
忘れてた(@_@;) [宝塚のこと]
ACTシアターで上演の「ローマの休日」。
もうすぐ観劇日なのに、チケットなかなか届かないじゃん・・・と思っていたら、コンビニ引き換えだったことをすっかり忘れていました。
そりゃ、届くわけないですよね。
久し振りに焦りましたよ~(^_^;)
宝塚の「グランドホテル」再び(*^_^*) [宝塚のこと]
2017年の宝塚歌劇第一弾は長年待ち続けていた『グランドホテル』に決まりました!
涼風さんのサヨナラ公演を観て、大感動したのに・・・それ以降上演が無かったんですよね。
宝塚は上演権を放棄したのかしらと悲しんでおりました。
先日上演された梅芸主催の『グランドホテル』も両バージョン見て、久しぶりにはまっていたところに、この朗報。
すごく楽しみにしていますよ~。
はてさて、岩谷時子先生の歌詞は再び聞けるのかしら。そして、ショーは・・・以前とは違うんだわ。
その前にチケットは取れるのかしら。
ザ・ミュージカル
『グランドホテル』
脚本/ルーサー・ディヴィス 作曲・作詞/ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト
追加作曲・作詞/モーリー・イェストン
オリジナル演出・振付、特別監修/トミー・チューン
演出/岡田 敬二、生田 大和
翻訳/小田島 雄志
モン・パリ誕生90周年
レヴューロマン
『カルーセル輪舞曲(ロンド)』
作・演出/稲葉 太地
■主演・・・(月組)珠城 りょう、愛希 れいか
◆宝塚大劇場:2017年1月1日(日)~1月30日(月)
◆東京宝塚劇場:2017年2月21日(火)~3月26日(日)
宝塚星組『ガイズ&ドールズ』観劇 [宝塚のこと]
先日、宝塚星組の『ガイズ&ドールズ』を観劇しました。
某カード会社の貸切公演だったので、あちらこちらで「~は××カードで!」というアドリブがありました(笑)
宝塚向きの演目だなぁと思っていたけれど、実はまだ3度しか上演されていないのですね。
伝説の大地真央スカイは見た事が無いので、私とこの作品の出会いは田原俊彦スカイなのです。
作品自体はちょっとモッタリした感もありますが、格好良いスーツ姿の男役さんが沢山見られるので嬉しいですね。
今回は、北翔海莉スカイと妃海風サラのトップお披露目公演。
北翔さんは抜群の安定感。妃海さんはキューバのハヴァナで酔っぱらってスカイに甘える所が可愛かった。
紅ゆずるネイサンは格好良いのに可愛らしく、十輝いりすビッグ・ジュールはキャラは分かっているのにやっぱり面白い。スカイ&サラのくまちゃんだけではなく、ビッグジュール版のくまちゃんが欲しいです。
礼真琴アデレイトは普段は男役さんなのでしょうか。とてもキュートでお歌も上手いのにビックリです。ただ、ナイトクラブで現役の娘さんたちと並ぶと・・・あらら、目立たない。これは良いのか悪いのか。
天寿光希アーヴァイトは、写真を見るとまだ若い方の様に感じましたが、穏やかで温かみのあるいい演技でした。
フィナーレはトップさんのデュエットダンスでのレースを上に重ねたお衣裳が綺麗でした
宝塚宙組『カサブランカ』 2010/1/9(土)AM11:00 東京宝塚劇場 [宝塚のこと]
久しぶりの宝塚観劇です。
しかも今回は奮発してS席の1階。やっぱり舞台&銀橋が見やすいですね♪
今回の演目は『カサブランカ』。
学生の頃授業の一環で見たことがあったような…
そんな訳で、ストーリーもやや朧気で、なんとも心もとないのですが、映画を見ていなくても、ちゃんと理解できるように仕上がっていました。
小池先生の演出は、すっと入って来るのでとても好きです。
スクリーン使いも上手くなりました(*^_^*)
一幕は淡々と見ていましたが、二幕は尻上がりに盛り上がって面白かったですね。
そして、大空祐飛さんと野々すみ花さんのお披露目公演だったとは。
パレードの羽が大きかったので、そこでやっと気が付きました(遅いっ)。
大空さん、黙って立っているとカッコいいです。
でも、声質が好みでないので…ごめんなさい。
リフトもちょっとフラフラしていたけど、大丈夫??
野々さんは、何となく顔立ちが月影瞳さんを思い出させてくれました。
まだこの方の魅力が解らない…(T_T)
蘭寿さん…役柄的にも設け役とは思いますが、なんとなく目が行きますね。
北飛さんもしかり。
この公演をもって退団される萬あきらさん。
とても心が温かいサムを演じていました。
パレードの衣装は大劇場(黒燕尾)と違っていて、ちょっと派手めな劇中の衣装になっていました。
エトワールのりりこちゃん。まだ研3?若いですね。
宝塚にあるまじき、ふくよかな体型でしたが、歌がとてもお上手でビックリしました。
ロケットの衣装、羽の色がセピアっぽくて可愛かった♪
見終わって、久しぶりに購入したパンフレットをパラパラめくりながら、この作品って春野寿美礼さんに似合いそうだなーって思いました。
宝塚花組『太王四神記』2008/3/22(日)11:00~ [宝塚のこと]
韓流歴史ドラマの舞台化です。
ドラマの方はヨン様出演なのですが、まったく見ておりません
軽くチラシの裏からストーリーを抜粋…
神話の時代、神の子ファヌンは天命を果たせず、自らの悲恋と四神の神器を封印した。
やがて真の王が誕生することを予言して…。
高句麗の天空にひときわ輝きだした星
それは紀元前より語り継がれ、人々が待ち続けた。
神の国「チュシン」の王が誕生する証だった。
同時に王を守るべく玄武・朱雀・白虎・青龍の四神が長い眠りから目覚める。
宿命の星を背負い生れ落ちたタムドクを待っていたのは、数千年の時を経てなお繰り返される争いと叶わぬ恋。
だがタムドクは絶え間なく襲う困難を乗り越えながら、四神の守り主を探し求め、真の王へと成長していくのだった。
1月からあらすじの載ったペーパーは無くなってしまったのですね。
残念です
韓国の名前は覚えにくくて、最後まで誰が誰だか状態でしたが、演出・小池先生のスピーディーな展開と大人数を巧みに捌く手腕で最後まで楽しませていただきました。
衣装も装置も音楽も何だか気合が入っていました(*^_^*)
タムドクを演じる真飛さんとヨン・ホゲを演じる大空さん、そしてキハの桜乃さんのバランスがとても良かったです
語り部を演じた未涼さんの滑舌良く通る声、プルキルを演じた壮さんの気持ちいいくらいの悪役ぶり、スジニのキュートさ(いつもは男役さんなのに~)、娘役なのに鍛冶屋という設定の桜一花さんも凛々しかった。
あとは、この公演が最後となった望月理世さん。しかし、最後が娘役とはでも、可愛いからいいか。ショーの場面でもとても楽しそうに踊っていて、その笑顔についウルルッと
モヒカンヘア風のチュムチを演じた朝夏さんも結構気になりましたね
戦いのシーンで楯を使うところは、ん?「レッド・クリフ」と思ったりしましたが、2階席からだとフォーメーションが良く見えてちょっと嬉しかった。
パンフレットはシナリオが載っていないので、すっかり購入しなくなってしまいましたが、今回は復習のために買ってくれば良かったかなぁと思いました。
(DVDを買うところまではいかないけど)
久しぶりに観た宝塚、満喫しました
しかーし、今日は東京マラソン
案の定、有楽町駅から劇場に向かう道はそのルートとなっていて…地下道を通るはめになりました。
少し余裕をもって家を出てよかったわ