NTL「エンジェルス・イン・アメリカ」第一部鑑賞 [お芝居のこと]
ナショナルシアターライブで「エンジェルス・イン・アメリカ」の上映がある!と知ったのは1月の事で、上映期間が一週間だとか。
これは何としてでも行かなければ・・・という訳で、行ってきました。
(気が付けば2月のことだった。既にひと月経過。ちなみに2部は3月に上映予定)
この作品を観たのは、今は無き銀座セゾン劇場だったかな。
日本版の初演です。1994年のこと(遠い目)。
朝倉摂さんの舞台美術が素晴らしかった。
終盤の衝撃は忘れられない。
TPT版も見た記憶が。
パンフレットは・・・あー、実家だ。
無性に読みたい。
たしか、TVドラマ版のDVDもあったはずなんだけど。
今回は、ナショナルシアターでの公演を収録したもの。
客席の反応も感じられるのは面白い。
日本版とは違って、笑いの量が多い。
異国の人はこんな所でも笑うのか・・・と感心するやら、あきれるやら。
感性の違いをまざまざと。
日本語字幕付きだとその笑いのタイミングがずれてしまうのが悲しいかな。
観ていると台詞とか結構覚えているものなんですね。
インターバル含め4時間余り。
ちっともダレ無かった!
ロイ・コーン役のネイサン・レインは流石だ。
プライアー役のアンドリュー・ガーフィールドが上手すぎる!
思い切り舞台に引き込まれてしまった。
彼はスパイダーマン等の映画などにも出ているようだ。
2部も楽しみ
しかし、1部に負けじの4時間20分か。
腰痛との戦いだな・・・。
頑張れ、私。
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