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シアターガイドさんありがとう [お芝居のこと]

演劇情報誌「シアターガイド」が休刊!

実は私、創刊号から買っております。

当初はお値段もお安く、中綴じだったのですよ。

で、先日収納場所に困って一気に捨ててしまいましたの(T_T)

まさかこんな事になるのならば、頑張って保管しておいたのに。


紙媒体好きとしては、やはり悲しい限りです。


そして、とても便利だったサイトも運営停止になってしまうのですね。

上演時間情報、有難かったです。


今まで、ありがとうございました。


うううっ。

本当に悲しすぎる。

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第72回 トニー賞 [お芝居のこと]

本日WOWOWで放送しているのを見ました。


演劇リバイバル賞では見事「エンジェルス・イン・アメリカ」が受賞。


そして、主演男優賞にアンドリュー・ガーフィールド(オープニングが終わってすぐの発表だったので、心の準備が・・・)。

助演男優賞にネイサン・レイン(八の字眉毛がプリティ~♪)。


主演女優賞は流石に該当者なしなのですが、助演女優賞には二人がノミネート。

演出、装置、照明、衣装、音響もすべてにおいてノミネート。

みなさん素晴らしい。


演劇なので、パフォーマンスはありませんが、天使も登場しました。

スピーチが長い人のところに出現するとかで(笑)

結局ワンシーンの登場でしたが、あの素晴らしい造形が明るい陽射し?の中でハッキリ見れたのは嬉しかった・・・!(^^)!


おめでとうございましたー。

これを記念して、Blu-rayの発売が実現したら良いなぁ。


ちなみに演劇作品賞はハリーポッター。

こちらも2部作で見応えがある作品だそうです。


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NTL「エンジェルス・イン・アメリカ」第二部鑑賞 [お芝居のこと]

第一部から更に上演時間は長く、本編尺は4時間28分です 。

休憩2回(それぞれ15分)入りますが、長い。

本国イギリス等では普通に通し公演が行われているみたいなので、演じる方も体力勝負。

頑張りました、私の腰。


今回は一部、二部まとめてのプログラムも販売されていました。

800円ですが、写真も掲載されていましたが、ちょっとペラい。

もう少し読み応えあると良いな。

日本人には判りにくい単語や出来事の説明とかね。


それにメイン出演者は8人しかいないのに、5人しか紹介されていないってどういうこと!

スーザン・ブラウンとアマンダ・ローレンス、ネイサン・スチュアートージャレットも掲載してっ。

それぞれ、エセル・ローゼンバーグ、天使、ベリーズと重要な役を演じているのに。

悲しすぎる。

そして、私は上映2日目に足を運んだにも拘らず、終演後にはパンフレットが既に売り切れていたという。


本編はというと、上映前に前回のあらすじを2分くらい流してくれたんだけれど、これ一部見ていない人には全く分からないと思うの。

そして、二部の冒頭・・・毎度の事ながら私にはちよっとわからなくて睡魔が。

一部ラストにちょっとだけ勿体ぶって登場した天使は、二部ではこれでもかと出てくる(笑)

翼の動きが本当に綺麗。

演出が『ウォー・ホース(戦火の馬)』のマリアン・エリオットなので、妙に納得。

でも、「天使」という言葉で思い描く可愛らしい姿ではなく、恐ろしくもあり生々しい印象。


天使から受け取った預言書の本(?)を天界に返しに行くプライアー。

天界にはそれぞれの大陸を代表する天使たち。

話している内容が、ゴルバチョフとかチェルノブイリ等で時代を感じる。


ロイ・コーンと看護師ベリーズとのやり取りは、あからさまな黒人差別の嵐。

ベリーズが余裕をもって返答している姿は、誇らしげだし、愛おしい。

「赦し」という言葉の意味が深い。

ロイ・コーンってトランプ大統領に似てない?とずっと思っていて、鑑賞後パンフレットを読んだら、実際に絡みがあったと書いてあって、ビックリ。


やっぱり、面白いな、この作品。

もう一度観たくなる。

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NTL「エンジェルス・イン・アメリカ」第一部鑑賞 [お芝居のこと]

2018-02-03T22:06:57.jpg


ナショナルシアターライブで「エンジェルス・イン・アメリカ」の上映がある!と知ったのは1月の事で、上映期間が一週間だとか。

これは何としてでも行かなければ・・・という訳で、行ってきました。

(気が付けば2月のことだった。既にひと月経過。ちなみに2部は3月に上映予定)


この作品を観たのは、今は無き銀座セゾン劇場だったかな。

日本版の初演です。1994年のこと(遠い目)。

朝倉摂さんの舞台美術が素晴らしかった。

終盤の衝撃は忘れられない。

TPT版も見た記憶が。

パンフレットは・・・あー、実家だ。

無性に読みたい。

たしか、TVドラマ版のDVDもあったはずなんだけど。


今回は、ナショナルシアターでの公演を収録したもの。

客席の反応も感じられるのは面白い。

日本版とは違って、笑いの量が多い。

異国の人はこんな所でも笑うのか・・・と感心するやら、あきれるやら。

感性の違いをまざまざと。

日本語字幕付きだとその笑いのタイミングがずれてしまうのが悲しいかな。


観ていると台詞とか結構覚えているものなんですね。

インターバル含め4時間余り。

ちっともダレ無かった!

ロイ・コーン役のネイサン・レインは流石だ。

プライアー役のアンドリュー・ガーフィールドが上手すぎる!

思い切り舞台に引き込まれてしまった。

彼はスパイダーマン等の映画などにも出ているようだ。


2部も楽しみ[黒ハート]

しかし、1部に負けじの4時間20分か。

腰痛との戦いだな・・・。

頑張れ、私。


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月髑髏城→挫折 [お芝居のこと]

昨日と今日、全国の映画館で「髑髏城の七人」上弦・下弦の月のライヴ・ビューイングだったのですが・・・体力的に挫折しました。

私には4時間座っていられるパワーが残っておりませんでした。

無念なり。

パンフレットはこれから本公演を観劇するお友達に買ってもらおう。

うん。


この作品、極まですべて上演したら、DVDで販売してくれませんかねぇ。

関係者さま、ご検討お願いします。


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これは見逃せない(@_@;) [お芝居のこと]

日本映画専門チャンネルの12月・・・「追悼・蜷川幸雄特集」のラインナップが泣きそうになるくらい凄すぎます!

ここで、平さんまでお亡くなりになったということもあるのでしょうが・・・

<放送作品>
第一夜:12月18日(日)23:30 ~
『王女メディア』
(1984年5月上演/花園神社・ギリシャ ヘロデス・アティコス劇場)
作:エウリピデス / 修辞:高橋睦郎
出演:平幹二朗 / 菅野菜保之 / 金田龍之介 / 山谷初男 / 瀬下和久 / 大友龍三郎 ほか

第二夜:12月19日(月)23:30 ~
『NINAGAWAマクベス』
(1985年3月上演/国立文楽劇場)
作:W・シェイクスピア / 訳:小田島雄志
出演:平幹二朗 / 栗原小巻 / 鈴木瑞穂 / 菅生隆之 / 池田鴻 /横内正 / 青山達三 ほか

第三夜:12月20日(火)23:30~
『近松心中物語~それは恋~』
(1981年11月上演/帝国劇場)
脚本:秋元松代 
出演:平幹二朗 / 太地喜和子 / 菅野忠彦 / 市原悦子 / 金田龍之介 ほか

<オリジナル制作番組>
『蜷川がNINAGAWAになったとき』(全3回:上記舞台作品の放送本編前に編成)

また上記放送日程のほか、大晦日には3作品一挙放送を致します。

我が家のケーブルテレビでも見れるのかな・・・。ドキドキ。


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平さん・・・永遠に。 [お芝居のこと]

ネット環境が出来ない所にしばし居たら、何という事でしょう。

平幹二郎さん死去のニュースが・・・(@_@;)

あの素敵なお声と台詞回しがもう聞けないなんて、信じられません。

蜷川さん寂しかったのかな。

呼ばれてしまったのかもしれませんね。

ご冥福をお祈りいたします。

蜷川さんよりテレビで取り上げられる時間が少ないのが悲しいですが、告別式の弔辞が鵜山さんとだったとは(泣)


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子供のためのシェイクスピア「オセロー」観劇 [お芝居のこと]

毎年観劇しているシリーズです。
2016年は「オセロー」。
有名なお話ですね。

以前の公演ではイアーゴーを吉田鋼太郎さんが演じておりました。

休憩なしの2時間。観劇に来ていたお子様達も誰一人ぐずる事無く集中。素晴らしい。
ただし、この日は途中で地震が発生し、客席一瞬ざわめきました。
でも、役者さんたちは動ずることなく舞台を進行。

山崎イアーゴーの「心」の声を人形が発するのが面白い。ラストは・・・そうきましたか。
オセローの大内さん、声がとても良いっ。筋肉も素敵。
デズデモーナの大井川さん。初見でしたがとても台詞回しが聞き取りやすく、意志の強さと可憐さを併せ持っていました。
伊沢エミリア。上手いです。男性を演じても上手い。出て来ただけでとても安心感をもらう。
山口さんは、ロダリーゴーとグレーシアーノーの2役の演じ分けがハッキリしていて良い。
戸谷さん、ジプシー女が妙に客席にウケていました。口髭がそうさせるのでしようか。
若松キャシオーは凛々しい。錦織圭に似てるんだそうです。もう少し顎がシュッとしていたら激似だと思う。
加藤さん。巫女姿がはまってました。真面目にやるほどクスッときてしまう。ビアンカはちょっと大島美幸さんを彷彿。

これから、ツアーが始まるので、ネタばらしはやめておきます。

今回も間違いなく面白いですよ~[黒ハート]
お近くで公演がありましたら是非是非ご観劇下さい。


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パルコの『ラヴ・レターズ』 [お芝居のこと]

パルコ劇場の閉館までひと月を切りました。
丁度いい大きさの劇場で後方の席でも見易く、好きだったのですが・・・。

ラスト1週間で上演されるのはすっかり定着した朗読劇『ラヴ・レターズ』♪

本当にいろいろなキャストさんで上演されましたね。私は1度行ったことがありますよ。

劇場の最後を飾るのは、世界の渡辺謙さんと奥様の果歩さん(@_@;)
とても贅沢~。当然チケットは激戦間違いなし。

終演後は何か特別なセレモニーがあるのでしょうか。

『ラヴ・レターズ 2016 The Climax Special』
8月1日(月)19:00開演=TOSHI-LOW (BRAHMAN) & 大空祐飛
8月3日(水)19:00開演=箭内道彦 & 木村佳乃
8月4日(木)19:00開演=風間杜夫 & 伊藤蘭
8月5日(金)13:00開演=森崎博之 (TEAM NACS) & シルビア・グラブ
8月6日(土)13:00開演=勝村政信 & YOU
8月7日(日)13:00開演=渡辺謙 & 南果歩


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枕元の3冊 [お芝居のこと]

蜷川さんの追悼番組、ポツポツ見始めました。

病床の枕元にあった3冊の台本は「ビニールの城」「尺には尺を」「蜷の綿」だったのか。


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