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熱海国際映画祭『シネマ meets ミュージカル』11:00~ [映画のこと]

6月30日に熱海に行ってきました。

意外と自宅から近かったので(^▽^)/

 

この前後、熱海では国際映画祭が開催されていて、その関連イベントとして行われたイベントです。

会場は熱海ニューフジヤホテル。

出演者は、今井清隆、佐渡寧子、秋夢乃、ナレーターと構成は広瀬彰勇。

みなさん元劇団四季出身ですね。

 

こんなに豪華なメンバーなのに、観客が少なかった。3、40人くらいかしら。

椅子が寂しげに空いていた。

お客さんもバラバラ座っていたので、余計。

 

映画祭ということなので、映画に因んだ曲を歌われました。

 

覚えている限りでは・・・

『ニューヨーク・ニューヨーク』『ティファニーで朝食を』『ゴッドファザー』『007ロシアより愛をこめて』(今井)、『追憶』『シェルブールの雨傘』『南太平洋』『回転木馬』(佐渡)、『マイ・フェア・レディ』『リトル・マーメイド』『千と千尋の神隠し』(秋)、『オペラ座の怪人』(今井、佐渡)は劇団四季版の歌詞でした。

『サウンド・オブ・ミュージック』のエーデルワイスと『支那の夜』の蘇州夜曲の2曲は、前日練習をして臨んだ市民コーラス3名による歌唱披露。

上手い人がいるなぁと思ったら、元劇団四季で現在は伊東市議の犬飼さん(『日曜はだめよ』『美女と野獣』に出演。)。他は藤沢から参加されたご夫婦。みなさん熱海市民じゃなかったのね。

せっかくの機会だから、公民館などの市民コーラスグループに参加してもらったらもっと良かったのかも。

1時間半の公演で、上記のほかにもあと数曲歌ったと思いますが、思い出せず。

(佐渡さんが韓国語で歌唱した曲とか、秋さんのテレサテンとかあった様な。うむむ)

 

帰りに、映画祭のロゴが印刷されたエコバックをいただきました。

14時からの公演もあったので、そちらの方が盛り上がったかもしれませんね。

スタッフさんたちもイベント慣れしていない感じでした。

映画祭が次回もあるようでしたら、もう少し頑張らないとね。

 

しかし、せっかく熱海の地に降り立ったというのに、温泉も入らず、パンと野菜を買い、いそいそと帰路に就く私も・・・なんだかな~と(笑)

 

でも、皆さんの熱唱を目の前で聞けて、満足でした。

うん、これが目的だから良いのだ。

 

そういえば、熱海駅がとても綺麗になっていてビックリ。駅前に足湯もありました。

近くに商店街もあって、お店もいろいろあったし、なかなか楽しそうでしたよ。

今度はゆっくり訪れてもいいかな。

温泉目的でね。


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今週の2本 [映画のこと]

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今週は久しぶりに映画を見てきました。


「君の名前で僕を呼んで」

捻りのないタイトルだなぁと思ったら、英語タイトルそのままでした。

パンフレットが通常版と豪華版の2種類あったのには驚きです。

写真がたくさん載っていた豪華版を買ってしまいましたが・・・その写真、小さいのが沢山載っている部分があって良く見えない(T_T)

物語は17歳と24歳の青年のひと夏の恋を描いた作品で、丁寧に描かれています。


舞台が北イタリア。夏の間だけ訪れる場所。

少年の父はアメリカの大学教授、母は翻訳家。

家の中では、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語が飛び交い、お手伝いさん(ヴィラの管理人さん?)も二人は居るし、とてもハイソな雰囲気。

なので、下々の私には背景がなかなか解らず。

そこへ夏季休暇を利用し大学院生の青年がアメリカからやって来る。

少年のポロシャツはラコステ。青年はポロ。これは判りやすいっ。

クーラーも扇風機も無いようなので、上半身裸で短パン一丁の少年の映像多し。

そして、窓も開けっぱなしなのでハエも入って来る。

そのハエが出てくる回数が多いので、何か意味を持っているのではないのか、気になる。

庭にはプール(といっても石造りで小さく、泳ぐというより浸かる?)があり、少年は仲の良い少女と戯れたりする場面もある。少女の水着が小さいわ(/ω\)

当然、靴を履いての生活なので足がテーブルに着くのも気になるし、床に直接アプリコットの種を捨てるのもね。

挙句にアプリコットに寝ながら指を突っ込むものだから、果汁がベッドシーツやマットに垂れるのも嫌だなぁ。

ベタベタして蟻が来るじゃない!自分で掃除しないからって・・・まったくもぉ。

この辺りは官能な場面なんですが、下々の突っ込みどころ満載。


両親が理解あり過ぎで怖いくらい。

でも、終盤で少年の父が少年に語る言葉は一度聞いただけでは咀嚼出来ないので、ぜひ活字でよみたいところ。

日常生活で、こんなに高尚な言葉がやり取りする家庭もあるのね。

私は生活できないわ。


脚色・プロデューサーがジェイムズ・アイボリーさんなので、何となく「眺めのいい部屋」の雰囲気を思い出しました。

少年役のティモシー・シャラメは、この年代にしか出せない繊細さを感じられて好演。

青年役のアーミー・ハマーも、いかにもアメリカ人な雰囲気で役に合っていたと思う。金色だから目立たないけど、腕の産毛は相当なものだったわ。


「君の名前で・・・」は女子9割男子1割の客層でしたが、「孤狼の血」は女子2割男子8割。

ふり幅の大きい2作品だこと。


で、その「孤狼の血」は・・・

東映のロゴと岩場に打ち付ける波という懐かしさから始まり、ナレーションがこれまたレトロでたまらない。

全体的に昭和の香りが漂うのですが、松坂桃李くんはやっぱり現代っ子だ。

一人いい意味で浮いている。

終盤に向かうにつれて、その乖離幅が縮小していくのも良い。

ここまでリアルに見せなくてもなぁという場面もありましたが、怖がりな私でも最後まで大丈夫でした。

豚さんたちのストレスを想像するとちょっと気の毒。そして、その養豚場を管理していたおじいちゃんが九十九一さんだったのはエンドタイトルで知った。見たことある顔だけど、誰だったかなぁとモヤモヤしていたのです。


原作が女性なので、ある意味女子の喜ぶツボを知っているのかな~と思い、鑑賞後つい単行本を買ってしまう私がいました。なので、パンフは我慢。


次は、1本無料で見れるので何にしようかな。

チラシを見ながら、あれこれ悩むのも楽しいですね。

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4月1日はレスリー・チャンの命日 [映画のこと]

今年も4月1日がやってきました。

レスリー・チャン(張国榮)の命日です。

早いものでもうあれから14年。

いつまでも忘れない・・・。

忘れられない。


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気分高まる~ [映画のこと]

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ジョアの新しいお味はローズ&カシス。

しかも映画のベルちゃんパッケージ(何種類かあった。一番ベルちゃん写真が大きいのをチョイス)♪

味は・・・昔食べたローズの香りのガムの様でした。

ちょっと懐かしさを感じたりして。

それにしても早く映画が見たいなぁ。

おまけに様々な所から、ディズニー版のコラボ商品が発売されるみたいで今から楽しみ。

再びコレクターとなる日も近いか・・・。


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チャン・チェンだ! [映画のこと]

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2017年3月17日付の読売新聞夕刊に台湾の俳優、チャン・チェンさんが載っていてビックリ。

「クーリンチェ少年殺人事件」がデジタルリマスターで再上映されているというもの。

懐かしいなぁ。

25年前に見た時も、上映時間が長いと思っていたけれど、今回は50分近く長くなり、約4時間。

しかも休憩なしか。めまいが。

腰が死んじゃうから見に行けないな。

是非、DVDで発売してほしいです。

映画館の方が断然雰囲気は良いのですが・・・。

5月には「台北ストーリー」も4Kデジタル修復版で公開だそうです。


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あー、生オケで「美女と野獣」・・・ [映画のこと]

エマ・ワトソン主演の映画『美女と野獣』の全編を
フルオーケストラの生演奏付きで鑑賞するプレミアムな公演!

世界初演!劇場公開中の映画作品をフルオーケストラ付で体験
実写版「美女と野獣」ライブ・オーケストラは、実写化による素晴らしい映像美とディズニー・アニメーションを代表する華やかでエモーショナルな音楽で世界中から期待の高い作品を、指揮ニコラス・バック、オーケストラ東京フィルハーモニー交響楽団が、巨大なスクリーンに映し出される映像に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するシネオケ*で上映します。 日本が世界初演の地となり、また、劇場公開中の映画作品での開催は世界初。
エマ・ワトソンとライブのオーケストラの共演をご覧いただける新しい映画鑑賞体験です。

世界中で愛され続けるディズニー「美女と野獣」の名曲+新曲3曲を演奏
1991年にアメリカで公開されたディズニー「美女と野獣」は、アニメーション映画として史上初めてアカデミー作品賞にノミネートされただけでなく、同時に3曲が歌曲賞の候補にあがるなど、音楽の持つ力が高く評価されました。オスカーを受賞したテーマソング「美女と野獣/Beauty and the Beast」を始め、「朝の風景/Belle」「ひとりぼっちの晩餐会/Be Our Guest」など、いまも世界中で愛され続けている名曲ぞろい。26年の時を経て実写化された本作には、アニメーション版に登場したすべてのミュージカルナンバーが使われているうえ、3曲の新曲が加わったのが大きな魅力です。
ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンが書き下ろした楽曲は、ストーリーにより深みを与える、美しくエモーショナルなナンバーばかりです。

【英語上映・日本語字幕あり】

なんて素敵な企画。

その場に居れたら絶対に感動しちゃうんだろうな[黒ハート]

でも、チケット代が9,000円もするんです。ちょっと行けないわ(泣)

映画館で我慢します。きっとDVDも買っちゃうんだし。


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実写版「美女と野獣」 [映画のこと]

4月21日(金)全国公開『美女と野獣』日本語吹替キャストが発表されました!!

ベル:昆夏美(エマ・ワトソン)
野獣:山崎育三郎(ダン・スティーブンス)
ガストン:吉原光夫(ルーク・エヴァンス)
ル・フウ:藤井隆(ジョシュ・ギャッド)
ポット夫人:岩崎宏美(エマ・トンプソン)
モーリス(ベルの父):村井國夫(ケヴィン・クライン)
ルミエール:成河(ユアン・マクレガー)
プリュメット:島田歌穂(ググ・バサ=ロー)
コグスワース:小倉久寛(イアン・マッケラン)
マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ(オードラ・マクドナルド)
チップ:池田優斗(ネイサン・マック)

凄い豪華メンバー[黒ハート]

英語版ももちろん見たいけど、吹き替え版もね!

プリュメットはバベット?マダム・ド・ガルドローブはタンス夫人?


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レスリーの命日。 [映画のこと]

2013年4月1日。
この日は、レスリーが亡くなって10年目になります。

年度初めの日だけれど、今日は黒づくめで出勤します。
香港には行けないけれど、心だけは香港に飛んで行ってほしい。

たくさんの思い出をありがとう。
これからもずっと忘れない。
忘れる事なんて出来ない。


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レスリーチャン9回目の命日。 [映画のこと]

今日4月1日はレスリーチャン(張國榮)の9回目の命日でした。
未だに、香港のマンダリンホテルの前に行くと、足がすくみ、胸が苦しくなります。

昨年は、彼の愛犬が亡くなり、それを機にかどうかは分かりませんが、世話していた彼のパートナーもかつて二人で過ごしていたお家を離れたと聞きます。

無情にも年月は過ぎていきますが、レスリーへの想いはかつてのまま、薄れることはありません。

今日、香港で行われた追悼集会のタイトルは
「I am what I am」

自分自身の生き方はぶれてはいけません。
心に響く言葉です。

レスリー、そちらではいかがお過ごしですか?

↓ 文字化けしちゃいましたが、下のリンクをクリックするとappledailyさんの記事に飛びます。
懐かしい映像がおてんこ盛り。
つい、曲を口ずさんでしまいます(*^_^*)

a?μa??a|[レジスタードトレードマーク]9a?¨a1´a??a??a?? c?・a??a??a??a≫£c\-e?§a??a|[レジスタードトレードマーク]

更にappledailyさんの当日の様子を交えた映像はこちら ↓



9周年の追悼活動を行っているredmissionHongKongさん提供の映像はこちら ↓ 


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「ガリバー旅行記」<2D・日本語吹替版> [映画のこと]

仕事に疲れたので、笑える映画が見たくなり行ってきました。
3Dは好きではないので良いのですが、吹替版もなぁ~と思いつつ、丁度良い時間が無かったので。
2D・日本語吹替版での鑑賞となりました。
以下ネタバレありなので、未見の方は気をつけて下さいね。
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感想は…
ありきたりの展開&オチ。
安心感はあるけれど、意外性は無いのでやや退屈。85分の上映時間なのに。
リリパット(小人の国)の王女に惚れる平民ホレイショがもう少しいい男だったら良いのに。
主人公もビール腹の冴えない男だし。
それぞれが美女と結ばれていくんですよね…。はいはいって感じ。
王女の許婚エドワード将軍(石川禅さんが声をあてていてビックリ!)はステレオタイプの嫌な男。
そうか、脚本が「美女と野獣」に似ているんだ!

しかし、小ネタは楽しい。
「スターウォーズ」「タイタニック」「アバター」数々のブロードウエイミュージカルの看板、往年の映画、見慣れた広告…本編よりもこの辺りの細かいこだわりに、何度もクスッとさせられました。

見終わった後、無性に原作を読みたくなりました。どんな話だったかな。
遠~い昔に読んだだけなので、覚えていないわ。
今度、図書館に借りに行ってみよう。


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